名古屋で選ばれているボトックス!ボトックスの副作用

ボトックスは施術中に痛みを感じる

ボトックスによる歯科治療では、下顎のエラ部分の頬骨にある咬筋と呼ばれる筋肉部分にボトックス注射を打ち込みます。そのため、注射針を刺す瞬間と薬剤を注入する瞬間に痛みを感じるという患者さんが少なくありません。

ボトックスに用いられる針は一般的な注射針よりも極細で、予防接種などのような痛みではありません。チクリとした感覚や薬剤注入時の違和感を感じることが多いでしょう。強い刺激や痛みではありませんが、不安に感じるようなら施術前に相談することをおすすめします。

ボトックス後に痛みや腫れが発生することがある

ボトックス治療後は、まれに痛みや腫れ、かゆみ、内出血などの症状が発生する場合があります。ほとんどの場合では2,3日程度で収まりますが、患者さんの体質によっては薬剤との相性が悪くアレルギー反応を起こすケースがあるので注意が必要です。

ボトックスに使用される薬剤の成分や添加物が体質と合わず、痛みや腫れなどの症状が発生した場合、ボトックスの種類を変えることをおすすめします。あまりにも症状がひどい場合、すぐに担当の医師に相談してください。

皮膚がたるみやすくなる

ボトックスは筋肉の緊張をほぐす弛緩効果があるため、エラ張りなどの改善効果がある一方で、皮膚がたるみやすくなるおそれがあります。特に顔の皮膚が皮膚が薄い方や高齢の方は、頬の皮膚が余ってたるんで見えてしまうケースが少なくありません。

高齢の方は加齢による筋肉の低下が原因となるケースが多く、ボトックスの注入量を調整する必要があります。また、筋肉の緩和によって咬筋は小さくなり、頬骨が目立ってしまう場合があるので注意してください。

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