歯ぎしりが歯周病を悪化させる?ボトックス治療の重要性と効果

ボトックスは歯茎を柔らかくして食いしばりを軽減

食いしばりは顎の筋肉に強く働きかけるため、日常的に行うと咬筋を肥大化させる原因となります。食いしばりによって顎全体に強い負担をかけてしまうと、歯のすり減りや歯茎・骨への悪影響を引き起こしかねません。

症状が悪化すると口を開くときに音が鳴ったり、痛みを感じる顎関節症からめまいや頭痛へとつながるおそれがあります。ボトックスを注入することで歯茎や顎の筋肉を柔らかくし、食いしばりによる顎や口内への負担を軽減させることが可能です。

ボトックスで歯茎に過剰な圧力が加わらず歯周病を抑制

ボトックスは、歯茎を柔らかくすることで歯周病を予防・抑制することが可能です。歯周病の原因のひとつに、歯茎への圧迫による炎症が挙げられます。

顎の力はとても強く、常習的に歯ぎしりや食いしばりを行うことで歯茎にダメージを与えて、炎症や腫れを引き起こし、出血をともなう歯周病のリスクを高めてしまうのです。食いしばりや歯ぎしりは歯周病の原因になりやすいため、ボトックスで歯茎を柔らかくするのは歯周病の抑制に効果があります。

顎関節症や頭痛肩こりにも絶大な効果

顎関節症は、口を開くときに音が鳴ったり痛みを感じるなど、顎の動きに異常が生じる症状です。主に顎の筋肉の緊張が原因で引き起こされるケースが多く、ボトックスを咬筋に注入することで改善されます。

また、咬筋の近くには、側頭筋と呼ばれる筋肉があり、側頭筋は物を嚙むときに下顎を動かすのに必要な筋肉です。顎の筋肉を柔らかくすることで側頭筋の緊張をほぐし、肩や首周りの筋肉や神経の圧迫を抑えて頭痛・肩こりの改善も期待できるでしょう。

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