食いしばりボトックス治療のデメリットはあるの?名古屋で治療するならデメリットの理解は必須
注射した部分に痛み・腫れ・内出血が出ることがある
ボトックス注射をした際、注射部分の患部から痛み・腫れ・内出血などの症状が出ることがあります。痛みや腫れは注射針による物が多いですが、内出血は血行が良い状態で起こることがあるのです。
気温や室温が高い場所、お風呂などで体温が上がったときなどに多く見られるため、ボトックス注射後は体温が上がる激しい運動や入浴を避けることを推奨されています。注射針が原因で痛みや腫れ、内出血蛾起こった場合、しばらくすればすぐに収まることがほとんどです。
アレルギー症状の危険性も皆無ではない
ボトックス注射の成分は、天然由来の人体に影響のない毒素ですが、アレルギー症状が出るケースがあります。患者さんの体質にもよりますが、薬剤に含まれる添加物などが起因する可能性がないとは言い切れません。
ボトックス注射後に腫れや痛み、かゆみなどが酷い症状であらわれた場合、アレルギーの可能性があります。アレルギー症状は一時的なケースが多いですが、長引くようであれば治療を受けたクリニックの医師に相談しましょう。
デメリットをしっかりと説明するクリニックを選ぼう
ボトックス注射は安全性が高く、副作用やアレルギーが起こるケースは多くありません。しかし、治療を受けるうえでデメリットの説明をしっかり行わないクリニックには用心するべきでしょう。
どの分野にも言えることですが、治療に関する説明、特にデメリットに関しての説明は義務です。治療に絶対はないため、デメリットの説明を怠るクリニックは信用性に欠けます。初診時のカウンセリングで、ボトックス注射の説明をしっかり行ってくれるクリニックを選んでください。